H30.6.3 バードウオッチング
2回目、テーマはバードウォッチングです。 子供達には難しいテーマですが、これを機に少しでも自然や野鳥に興味を持ってもらえればと毎年実施しています。
スタートは大ホールでレクレーションと事前学習会です。 今回もたくさんのメンバーが集まりジャンケンゲームやレクダンスで30分楽しみました。
私たちはどれだけ身近な野鳥を知っているでしょうか?参加者皆に知っている野鳥の名前を挙げてもらいました。
野鳥の名前を知ることで野鳥に親しみがわき、名前をきっかけに鳥の世界が広がって行きます。
大きなスクリーンに身近な野鳥のスライドと、シジュウカラの営巣記録の紹介をしました。 親鳥が雛に餌を与える動画も皆さん興味津々に見てくださいました。春先には多くの生き物が営巣を繰り広げています。
後半はいよいよ森へ! バードウォッチングの気分を盛り上げるのに双眼鏡を持ち、森へ出発です。
自分の目で鳥を見つけられないと双眼鏡の出番はほとんどありません。(^^;
センターの森は新緑の季節です。まずは耳で鳥の鳴き声や気配を感じ取ることが第1です。
声はすれど若葉生い茂る季節はなかなか姿を見つけるのは難しいですが、鳥の声を聴いたり、森の匂いを嗅いだりすることもバードウォッチングの醍醐味です。(^^) 鳥がいる森、木は野鳥を養い、住み家を与えています、その木も生きています。
最後にネイチャーゲーム『木の鼓動』です。野鳥の住みかとなる木に聴診器をあて、木の生きている音を聞いてもらいました。
バードウォッチングはやろうとしても鳥はなかなか見られません、鳥を見つけたら即その場でバードウォッチングにチャレンジです。
鳥に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。(^^)
活動風景
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H30.6.17 水辺の生き物探し
3回目、梅雨の時期ではありますが、ここのところわくわく自然塾お天気には恵まれております。(^0^)
今回も恒例となった“水辺の生き物探し”。 子供たちにどんな生き物を飼っているか、飼ったことがあるかを質問すると、たくさん手があがりました。子供たちは生き物大好きなようです。
前半はネイチャーゲームを1つ実施しました。 生き物つながりでセンター地図を片手に隠れている生き物を探す『動物発見ラリー』です。
各グループ(家族ごと)のスタートです。 遊歩道から森、BBQ場へ戻るコースです。
空き時間にはザリガニ釣りの竿作り、各自が手作りします。紐を結ぶという作業も子供達には経験です。
ゲーム終了後は答え合わせをし、いざ池に移動です。
トンボ池(H15作成)とメダカ池(H19作成)にて“水辺の生き物探し”スタートです。
昨年は不漁でしたが今年はまずまずのようです。(^^;
今回センターの貯水槽で飼っている金魚が繁殖し脱走? 大きな水たまりができその水たまりに金魚の稚魚がたーくさん!
そこでチームにわかれ金魚すくいも実施しました。 絶対破れないポイを使いましたが、金魚の早いこと早いこと、確保にはなかなかの技が必要です。金魚すくい最中に2種類のヤゴがポイに入りました。やはり水辺があると多くの生き物が集まってくるようです。
捕ったザリガニや金魚は希望者お持ち帰りです。
持ち帰った生き物ははしっかり観察して最後まで面倒をみてあげてくださいね(^^)
活動風景
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H30.6.30 お楽しみアウトドアクッキング
森であそぼう33期,最終回を迎えました。
前日までの雨はあがりましたが、湿度と気温はぐんぐん上昇、準備の1時間で、はやっつぁんと私は、既に汗だく(^^;
最終回も70名をこえるメンバーが集まりました。 お父さんお母さんの参加も多く、子供達とともに汗を流していただきました。
7チームに別れて、『お魚と野菜のホイル焼き』を作ります。今回はお餅も入れみました。(^-^)v
はやっつぁんから、炉の準備、炭の乗せ方などの手順の説明もあり、各班のお父さんに火おこしは頑張ってもらいました。
鉄板の上にホイル焼きを並べると数分後にいい匂いが頼ってきました。デザートに『サツマイモのバター焼き』も並べます。
各班毎、できあがった所で「いただきます!」 試食タイムです。恒例のドリンクバーもお好みでマイカップでセルフサービスです。(^^;
面倒な野外調理の体験で日常の快適な暮らしのありがたさを感じたり、家族で仲間で協力して作業を進める体験もこのアウトドアクッキングの醍醐味です。
33期、無事終了です。(^0^)V
活動風景
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富士山わくわく自然塾(2018)