H30年度 夏合宿 H30.7.30〜31

活動風景
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『オープニング』

今年の夏の暑さに皆さん戦いたのか参加者少数です。オープニングは数名の保護者参観もあり、そんな中スタートいたしました。  
合宿の目的『何でも自分でやってみよう〜』や生活上のお約束、参加者自己紹介と進行しました。
今回は2名の男子が合宿リピーターです。「また、わくわくの合宿に行きたい!」と再び参加してくれるのはとても嬉しいです。 
久しぶりに会う彼らは非常に逞しいです、私たちスタッフもそんな子供たちと会えるのは一つの喜びです。(^^)

『ランドナビゲーション・箸づくり』

今回、初チャレンジプログラムの“ランドナビゲーション”は、スタッフはやっつぁんの進行で始まりました。 
まず教室で事前学習です、ランドナビゲーションとは、コンパス(方位磁石)だけを使って目的の場所に移動する手段です。
コンパスで歩く方向を決め、自分の歩幅(歩測)で歩く距離を算出します。熱中症対策の保冷材を首に巻きいざ外へ出発です。 
自分の歩幅で10メートルを何歩で歩けるか、平らな道、坂道、森の中、それぞれを歩測カウントし表を作ります。
それぞれが歩いてカウントします。 わくわく偵察班が編成されました。役割はコンパスマン、歩測マン、記録マン、通信手です。
グランドの中心から目標ポイント@を目指して出発しました。“方向30°130m” コンパスを握って歩測を頼りに進みます。
センターの敷地内、山あり谷あり、森ありです。(^^; 途中何度か本部とトランシーバーでやり取りしたり、休憩をとりながら目標ポイントDまで進みます。ゴール地点ポイントEでスタート地点に戻りました。 総距離にすると500m程ですが子供たちは大冒険の気分です。(^0^)

後半は恒例のマイ箸作りです。箸作りを通して小刀(カッター)の物作り体験や集中力を養う事などを狙いとしています。毎回センターでは小刀を固定し竹を動かす手法を子供たちに指導しています。 自分で作った箸は合宿中使ってもらい、お土産となります。

『花火大会』

夕食後、恒例『花火大会』です。 手持ち花火は子供たち全員で、後半はスタッフにて吹き出し花火、打ち上げ花火を披露しました。(^0^)
花火大会後は“肝試し”です。 皆の名札を預かり、グランドの一角に潜みます、皆は名札を取り返しに向かうという段取りです。 暗いグランドまでの道のりを男の子は1人で、女の子は2人組で、頑張りました。(^^)



『朝の集い・ネイチャーウオッチング』
2日目朝、中庭ではやっつぁんリードのストレッチ体操と乾布摩擦です。縄跳びを使ったロープワークも実践です。  
子供達、朝からみんな元気です(^0^)



『水辺の生き物探し』
2日目朝、中庭ではやっつぁんリードのストレッチ体操と乾布摩擦です。縄跳びを使ったロープワークも実践です。  
子供達、朝からみんな元気です(^0^)


『アウトドアクッキング』
今回のメニューは、鶏肉と夏野菜のホイル焼きと、ナン作りです。
男子ははやっつぁんとともに、鉄板や火おこしの準備、女子たちはホイル焼きの野菜を洗って、切って役割分担をして作業を進めていきます。 ナン作りは材料を混ぜ、しっかり捏ねて発酵です。 (^^)b  
ホイルを広げ食材を並べ包みます。 野外料理にアルミホイルはとても役に立ちます、鍋も食器も兼用になりますから。 
炉に炭を入れ、火種となる古新聞に着火し鉄板の上にホイル焼きをならべます。 もう1枚の鉄板にナンも並べ両面焼きです。  
いい匂いがしてきました。 自分で成型したナンとホイル焼きを並べ、全員で「いただきます!」 
12時前にお昼ごはんとなりました。大きなナンでお腹も満腹です。
全員で一斉にお片付け。(^0^)


『ふりかえり』
最後はいつもの通り、1泊2日の合宿の思い出を絵日記にまとめてもらいました。
『何でも自分でやってみよう!』のテーマで子供たちには少し面倒くさい苦労もしてもらいました。
2日間の経験が子供達の成長の糧となりますように願います。
最後は全員と握手を交わす“スクランブル握手”をして終わりのセレモニー終了です。 ありがとうございました。(^0^)


富士山わくわく自然塾(2018)