摩擦が無いところに運動は生じない 落合清四著/逢見直人編

出版案内

12月12日発売 定価1650円(本体1500円+税)
         四六判ハードカバー 本文344頁 ISBN978-4-938296-06-3

摩擦が無いところに運動は生じない

当財団の前理事長であり、UIゼンセン同盟(現UAゼンセン)会長、連合副会長などをつとめた落合清四の遺稿集。後任の逢見直人が編纂にあたった。流通労働運動の発展、産別統合の推進など、日本最大の複合産別にあって、一貫して民主的な労働運動をリードし、後進の育成にも注力した落合清四の運動論から国家観までを書き記した論考。「摩擦が無いところに運動は生じない」の信条で、摩擦の中から、自分の人生や運動を切り開いた。

 (もくじ)
 一 オーラルヒストリーと運動証言
 二 揺籃期のニチイ労組を率いる
 三 ゼンセン流通労働運動に関わって
 四 UIゼンセン同盟からUAゼンセンへ
 五 日本精神をつくった人々、日本精神を壊した人々
 六 そうだ奈良に行こう

本書は、直接当財団でご購入(送料別)いただくか、Amazon、あるいは書店でご注文ください。

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