2025年1月29日開催の第51回エネルギー問題研究会のレポートを発行しました。テーマは「第7次エネルギー基本計画と電気事業の課題」です。
第7次エネルギー基本計画が2月18日に閣議決定されました。2040年のエネルギー需給見通し、2050年カーボン・ニュートラルへの道すじと、今後の電力需要が増加すると見通した中での電気事業の課題をさぐります。
(もくじ)
需要面の電化と供給面の脱炭素化は国際的コンセンサス
第6次エネルギー基本計画以降の状況変化
それぞれの電源ごとの課題
2040年度の見通し
今後の取り組み課題
憂慮すべき人材の課題
問い直される地球温暖化対策
産業競争力の強化
間違った情報を正す
産業構造転換のビジョンを
世界の投資環境整備の状況
国民世論とメディアの問題
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第51回レポート 参考・関連リンク (2025年3月現在)
エネルギー基本計画について(資源エネルギー庁)
日本のNDC(国が決定する貢献)(環境省)
一般財団法人日本エネルギー経済研究所(IEEJ)
一般社団法人日本動力協会
電力総連
原子力発電所の現在の運転状況(原子力規制委員会)
スコープ1・2・3(資源エネルギー庁)
キヤノングローバル戦略研究所(CIGS)
CBAM(欧州委員会)英語
MEU(豪州)英語
IPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)英語
AZEC(アジア・ゼロエミッション共同体)(経済産業省)
なお、次回は5月8日を予定しております。傍聴(購読会員限定)は事務局までお申し込みください。
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